コミュニケーション うまくいかない 克服改善方法
コミュニケーションは
「心と心のキャッチボール」です
野球に例えてお話していきますね😊
目次
- ○ コミュニケーションをうまくなるには。
- ・キャッチボールで例えてみます😊
- ・受け取ったら今度は投げる側になってくる。
- ・コミュニケーションがうまくなる 8の方法
- ・千里の道も一歩から😊
- ○ 縁を大切に😌「こころのくつろぎ場 カウンセリングルームつきのあかり」
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コミュニケーションをうまくなるには。
コミュニケーションの基本は会話ですね。
会話といってもただ喋るのが
コミュニケーションではありません😌
物の例えで「言葉と言葉のキャッチボール」
と例えられますが
俺なりに言わせて頂くと
「心と心のキャッチボール」
だと思っています😊
言葉には気持ちが乗っかっていて
相手を思いやる心が大切だからと
考えているからです。
大袈裟かもしれませんが
喋らなくてもコミュニケーションは
とれるものなんです。
コミュニケーションには
言葉自体の「言語コミュニケーション」
言葉ではない部分の
「非言語コミュニケーション」というものが
あって、人は深く考えることなく
普段 コミュニケーションをとっています😌
「非言語コミュニケーション」って
なんでしょうか?🙄
「非言語コミュニケーション」とは
ジェスチャー、表情、風貌、仕草、
声のトーンやテンポ ボリュームなどの、
目や鼻や身体で感じる言語以外の情報を
基にしたコミュニケーションのことをいいます😌
・視覚情報 見た目、身だしなみ、表情、視線
など 55%
・聴覚情報 声のトーン、テンポ、ボリューム
など 38%
・言語情報 言葉自体の意味 7%
これでわかるようにコミュニケーションの
9割強が非言語で行われています。
たとえば、「ごめんなさい」
言葉だけで謝っていることはわかります。
だけど、言葉に見合った非言語の部分が
伴っていないと、気持ちは伝わらないよね😌
「ありがとう」の感謝にしても
同じことが言えます。
うまくコミュニケーションをとるには
この「非言語コミュニケーション」を
意識していくことが基本になります😌
手紙やSNSなど文字だけは気持ちが
伝わりにくいこともあります。
絵文字などは便利なものですね😁
言葉だけではなく心を添えることが
「心と心のキャッチボール」
なのだと思います😊
キャッチボールで例えてみます😊
ボールを投げる側、受ける側が
その都度変わることで
キャッチボールとなりますよね😊
話す方が投げる側
受ける側が聴く側です。
会話が弾まないから話かけられない。
相手の感情を傷つけたくない、
逆撫でや、攻撃反撃されたくない。
自分を否定されそう、理解されないと思い
話しかけられない。
失敗して恥をかきたくないから
話しかけられない。
極度に緊張するから話しかけられないなど。
このような理由でボールを投げられないことが
あります。
でも大丈夫なんです😊
会話自体の基本は、ボールの受け取り方が
上手くなればキャッチボールはできます😊
つまり、聴き役になることです。
気づいている方もいるかもしれませんが
「聞く」ではなく、「聴く」です。
「聞く」と「聴く」の違いはわかるかな?🙄
「聞く」はHear
自然に耳に入ってくる声や音
「聴く」はListen
耳を傾けて集中して聴き入る声や音
「聴」の漢字からしても
俺の勝手な解釈ですが
耳と目を十分に使い声だけではなく
心を受け取るということ。
「心を聴く」には、相手の声に耳を傾けて、
声のトーン、テンポや目の表情に気を遣い
言葉の真意である心にも気を配って、
相手を否定せず受け入れ共感することが
大切なんですわ😊
心理学でミラーリング、ペーシングなど
技術的な部分が大切と言われているけど
もっと大切なことがあって
「どういう体制で受ければ
相手はボールを投げやすいか。」
つまり、
「どうすれば相手がが話やすいのか」
を考えることが大切なんだ😊
具体的にいうと、相手が
「どう思っているのか、どう感じているのか
どう考えているのか」を意見せず、
否定や批判もせずに最後まで「聴き役」
になって共感することで、
相手の「心を聴いてあげる」ことを
すればいいんだよ😊
相槌や頷きはもちろんすること。
オーバーなアクションでもいいくらい。
「おもてなし」のように
聴いてあげることで相手はボールを
投げやすくなるもんなんだ😊
自分自身がどう聴いてくれたら
話やすくなるか考えてみたら
わかってくるかもしれないね😊
受け取り方が上手くなると
投げる側はボールを投げやすくなる。
この人はちゃんと自分の投げたボールを
受け取ってくれるんだ😁
って感じて話しかけてくれるように
なるよ😊
受け取ったら今度は投げる側になってくる。
投げる側になると暴投したりしないか
緊張したり、怖くなったりするかも
しれないね。
でも、受け取り方が上手くなれば
投げる技術も知らず知らずのうちに
上手くなってくるもんです😊
さっき意見せず、否定や批判もせずにと
述べたけど、言わば剛速球で投げ返す
ようなことは、なるべくしないことが
大事。
変化球もいらないよ😌
上手く投げられなくても
遅いゆっくり丁寧に投げたボールの方が
相手は受け取りやすいんだ。
剛速球や変化球を投げてしまうと
同じような球が次に投げ返されてくる。
ストレートの優しい球がいいんだよ😊
つまり、剛速球は否定や批判、意見。
変化球は本音ではない部分のようなこと😌
本音で語り合えることが
円滑なコミュニケーションを生みます😊
否定や批判、意見は反発、反抗を生み
変化球は信用を生まない。
ケースバイケースではあるけれど
基本的な投げ方は
優しいゆっくりなストレートを
心掛けていきましょう😊
ちなみに、
「ああしなさい」「こうしたほうがいい」
「あなたは間違っている」「こうするべき」
などの「意見」を辞書で引くと
「戒める」とある。前もって注意することだね。
「相手のため」と思っていたとしても
受け取り側の相手は
「ただの押し付け」と受け取りかねないから
注意が必要😌
相手は話を聴いて欲しいのに
最後まで聴かずに戒めを挟み込み
水を差し腰を折ることは
相手は求めているのかな?🙄
これをして、コミュニケーションが
取れているといえるかい?🙄
このようなことを繰り返ししていると
その間に相手は
「自分をわかってくれない」
「話しても意味がない」と考え
曖昧な態度や相づちを打つように
なっていき最後には話さえ
しなくなっていくもんだ。
子育てにしろ、友人に対しても
仕事場の人に対しても
自分の価値観や考え方は
必ずしも正解ではないと
心掛けた方が賢明です😌
コミュニケーションがうまくなる 8の方法
① 笑顔を心掛ける
笑顔でいると相手にいい印象を与え
話かけられやすくなります。
まずは、聴き役に。
② 非言語コミュニケーションを
意識していく。
③ 怖がり過ぎず話かけてみる。
まずは、挨拶から。
ただ挨拶するのではなく
相手の名前をしっかりとつけて
挨拶をすることで存在承認となり
親近感も増します。
チャレンジすることで変われてきます。
④ ネガティブに飲み込まれないよう
意識する。
物事は表裏一体。
ネガティブの中のポジティブを
探すこと。
⑤ 相手に興味を持ち、こだわっている
部分を褒める。
ファッション、持ち物、趣味などを
褒めることが話すきっかけになります。
⑥ 「ちゃんと」「しっかり」といった
完璧主義をやめる。
完璧な人など存在しません。
未熟な部分があるからこそ人間なのです。
⑦ 自分の価値観、考えは正解ではないと
心掛けること。
寛容的に。
⑧ 自分に優しくなること。大切にすること。
自分に厳しいと、自分と比較して
相手に優しく大切に扱えません。
千里の道も一歩から😊
何事も経験が必要です。
経験することにより人は成長します。
失敗は成功までのプロセスなんです😌
1歩勇気を振り絞って行動することで
君は変われます😌
その勇気が君を成長させることでしょう😁
もしその1歩踏み出すことができない場合は
お気軽にご相談くださいね😊
縁を大切に😌「こころのくつろぎ場 カウンセリングルームつきのあかり」
まだ街に電気の灯りがなかった頃、人々を導くのは月の役目でした。迷子の人の心を優しく包み込み、道しるべとなる月灯り。同じように、私もあなたにとっての道しるべのような存在になって、本来の自分を見つける手助けをしたいと思っています。
また、夜空に浮かぶ月は常に満月ではなく、見る時によって三日月や半月などさまざまな形に姿を変えます。ですが本当に欠けてしまっているわけではなく、ただ太陽の光の当たり具合で違う形に見えているに過ぎないのです。けして、あなたに何かが欠けているわけではありません。
悩みを解決するための対話の中で、月の持つイメージである「成長」「再生」「希望」を感じてください。